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タイヤ交換の際は必ずメーカー指定のものを使用してください。指定以外のタイヤは、操縦性や走行安定性に悪影響を与えることがあるため使用しないでください。交換作業はサービスパートナーにご相談ください。

空気圧の点検

タイヤの空気圧は走行しなくても徐々に低下します。また、空気圧不足は見た目ではわかりづらいため、少なくとも1か月毎に市販の空気圧計を使用して空気圧を点検してください。お使いの空気入れとの組み合わせにより空気が入れにくい場合は、付属のバルブエクステンダーを使用してください。

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タイヤは、走行後は温まり空気圧が高くなることがありますので、必ず冷えた状態で点検してください。

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バルブ形式は自動車やオートバイ等と同じ米式バルブです。一般的なシティサイクル用(英式バルブ)や、ロードバイク用(仏式バルブ)の空気入れは使用できません。

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前輪タイヤ

後輪タイヤ(左右)

バルブエクステンダーの使い方

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1. バルブエクステンダーにお手持ちの空気入れを接続して、空気圧調整を行います。

2. バルブエクステンダーにお手持ちの空気入れを接続して、空気圧調整を行います。

純正タイヤの適正空気圧

単位
250 250 kPa
2.5 2.5 kg/cm2

亀裂と損傷の点検

タイヤの全周にわたって、接地面および側面の点検を行ってください。異常なふくらみ、亀裂、切り傷、異物、偏った摩耗がある場合はすぐにタイヤを交換してください。また、道路の縁石などにタイヤ側面を接触させたり、大きな凹みや突起物を乗り越えたりした際は、必ず点検を実施してください。

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タイヤの点検を怠った場合、パンクのリスクが高まり、走行中の突然のバースト等により重大な傷害を負うおそれがあります。